XML::Parserモジュールのインストール

XML::Parserモジュールのインストールについて。
このモジュールはExpatに依存しています。そこで
rpm -qa | grep expat
でexpatの存在を確認。
次にcpanXML::Parserモジュールのインストールを行う。
install XML::Parser
以下のエラーが出る。

Expat.xs:12:19: error: expat.h: そのようなファイルやディレクトリはありません Expat.xs:60: error: expected specifier-qualifier-list before ‘XML_Parser’ Expat.xs:111: error: expected ‘=’, ‘,’, ‘;’, ‘asm’ or ‘__attribute__’ before ‘nsdelim’ Expat.xs:194: error: expected ‘=’, ‘,’, ‘;’, ‘asm’ or ‘__attribute__’ before ‘ms’ 以下延々と続く・・
expat.hが存在しないとのエラーが出る。これを解決するために三日費やして無理やりインストールしたが、友人に聞くことで解決策を得る。

関数の仕様やデータ構造を記述したヘッダーファイルを始めとした
ライブラリを活用するプログラム開発に必要な物を入れたdevelが必要。

そこでyumrpmがあるか確認。

expat.i386 1.95.8-8.2.1 installed
expat-devel.i386 1.95.8-8.2.1 core
tclxml-expat.i386 3.1-9.fc6 extras

確認できたので早速インストール。

yum -y install expat-devel.i386

その後再度cpanXML::Parserモジュールをインストール。
install XML::Parser

/usr/bin/make install -- OK


これからはヘッダファイルがないなどのエラーにあったらdevelがあるかどうかを疑おうと思う。
にしても、モジュールインストールここまで苦労するとは(笑